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ボブ・ディラン、そして1Q84の続刊

米シンガー・ソングライター、ボブ・ディランが、今月、日本初のライブハウスツアーを敢行中だが、なんとコンサートの出囃子にはヤナーチェクのグラゴル・ミサが使われているとのこと。これは近頃のディランの定番なのだそうで、終曲イントラーダにのって"Columbia Recording Artist, Bob Dylan!"とのイントロダクションがあり、デュラン登場となるらしい。村上春樹の小説にシンフォニエッタが登場するなど、近頃は思わぬところでヤナーチェクの曲が使われていて驚くが、これは元々ミサの導入のための曲だから、オープニングには絶妙といえるだろう。

ヤナーチェク作曲グラゴル・ミサよりイントラーダ(Youtubeより)
※BBCプロムスでのライヴ。 アンドルー・デイヴィス指揮BBC響&同合唱団ほか。オルガン独奏(サイモン・プレストン)の後、「イントラーダ」は2:35から。

※情報をくださったFさんありがとうございます。

ボブ・ディラン・ファンのためのグラゴル・ミサ情報は以下の通り。

「グラゴル・ミサ」について(関根日出男)

グラゴール・ミサの古代スラヴ語について
ヤナーチェク、グラゴール・ミサについて語る~その1
ヤナーチェク、グラゴール・ミサについて語る~その2
ヤナーチェク、グラゴール・ミサについて語る~その3(当ブログより)

ところで村上春樹の"1Q84"の3巻目が4月16日に発売されるが、奇しくもこの日、ヤナーチェクの孫弟子にあたる78歳のマエストロ、ラドミル・エリシュカ札響定期(4/16,17)でシンフォニエッタを演奏する。

1Q843


13金管のバンダのファンファーレから始まるこの曲は、冒頭からオケが沈黙しているので、目にも随分奇妙に映るだろう。バンダを要するため演奏機会は多くないが、とても痛快で聴き映えのする作品だ。村上春樹ファンは、"1Q84"片手に札幌コンサートホールKitaraに走れ。

札幌交響楽団第528回定期演奏会(4/16,17)

エリシュカ
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